やる気が出ない時にすぐ動き出す方法。『5 Second rule』

おはようございます。

りゅう。。です。

基本的に僕はやる気が出ない方です。

軽いうつ病なのかと疑うぐらいのやる気のなさです。（これは真面目に悩んでます。）

やりたいことはいくらでもあるんですけど

やりたいことをするのに理由を並べてやらない方法を考えてしまいます。

お金がないとか、これをした場合周りからどう思われてしまうのか、今の自分には到底無理なんじゃないか、

終わりが見えなくてやってて辛い、結果がすぐに出なくて諦めてしまう。

そんなことを毎日考えてしまいます。

肝心のやる気を出す方法なんですが、

まずはこの動画を見ていただきたいです。

まっ、この動画を見てこの記事を書こうと思ったんですけどね！

この動画の内容を要約すると

『何かを始める時に5秒を数えるまでに動き出す。』

そんだけですw

これが僕の中で腑に落ちたのでシェアしたいと思いました。

メル・ロビンズの『5 SECOND RULE』

この『5 SECOND RULE』は

メル・ロビンズが2017年の春に出した本です。

「やりたいこと」や「やらなきゃいけないこと」をやろうと思って

実際に行動に移す時にやる気は5秒たった後に死んでしまう。

そうしないためにも

自分の中で

『5、4、3、2、1　GO！』と自分の中で5秒を数えて行動に移すこと

一回動き出したら自然と行動がスムーズに行えるということです。

脳は自動操縦と緊急ブレーキの構造

脳は自動操縦と緊急ブレーキの二つの構造でできています。

自動操縦とは脳が無意識下でもとても低いレベルで行えること。

ご飯食べたりとか、

朝に小中学校に行ったりとか、学校に行くことは中には苦痛の人もいますが

たいていの人はそれほど抵抗感なく行える行動だと思います。

緊急ブレーキの構造が一番厄介で

普段の自分とは違った行動をしようとした時に脳が急ブレーキをかけてしまうことです。

自分の脳は今まで通りの行動をしていれば決して危険なことは無いと判断してしまい、それ以上普段と違う行動すると

今までの自分とは変わってしまって危険にさらされてしまうと

急ブレーキをかけてしまいます。

ブログを書いて、炎上して叩かれてしまうんじゃ無いか

ギターを練習してもライブとかに出て失敗したらどうするんだ！

と脳は無意識に思い込んでしまい急ブレーキをかけてしまいます。

大人になると毎日同じ生活を送ろうとする努力をします。

すぐに居心地のいい場所から抜け出す

今までと同じ生活、同じ環境はとても居心地がいいです。

ベッドの中は居心地がいいですよね、すぐに出ればそのあとの世界は素晴らしいものが広がっています。

居心地がいいということは

現状維持しようとしてることなので

居心地の悪いところに飛び込むしかない。

居心地が悪いと思った瞬間は自分は確実に変わろうとしていると思うこと。