録音機能付きギターケーブル。『The Gibson Memory Cable』がなんだか興味がある。

おはようございます。

ギタのすけです。

日々、世界の技術の進歩はめまぐるしいなぁと思います。

自分も取り残されずに頑張って食らいついていこうと思う半分、なかなか目の前のタスクが片付かずにいて。

新しい物にドンドン移行していかないのも現状でございます。

少し古い記事になってしまいますが、

ずっと気になっていた物をここで備忘録として載せておきます。

いつも気になっていた物は

『The Gibson Memory Cable』です。

普通のシールドに録音出来る機械がついていてMicroSDにデータとして保存が出来ます。

Iphone とかでもIrigがあれば簡単に録音も出来ますし。

世の中ドンドン便利になります。

『The Gibson Memory Cable』とは

Les paulで有名な米Gibsonがギターやベースなど、他の電子楽器で演奏しながら録音出来るケーブルを発表しました。

普通に楽器とアンプをつないで演奏も出来ます。

真ん中のボタンを押すだけで録音が可能で、ギターやベース以外の

ラインレベルの楽器全般。PA卓のアウトに突っ込めば、バンド全体の録音も可能です。

電源

電源は単3型電池 x2で、連続8時間の使用が可能です。また内蔵クロック用に LR44 ボタン電池を使用し、

こちらの寿命は約1年間。

録音環境

録音フォーマットはCDと同じで44.1kHz/16bit WAVl形式。

最初から4GのmicroSDが付属していて最大13時間の録音が可能。

MicroSDの容量がいっぱいになったら古いファイルを削除して、新しく録音したファイルが上書きされます。

Autoモードを搭載しているので、信号入力があった時にだけ録音が開始されるので、無駄な無音時間などを録音せずに済みます。

価格

価格はイシバシ楽器のウェブサイトなどでだいたい１万円くらいです。

まとめ

いろいろと応用がききそう。

録音機能があって、そのままシールドでアウトプット出来たら、リアンプも簡単に出来ると思います。もう少し改良の余地がありそうですね。

今でも十分、応用的な使い方で来そうです。

実戦投入にはまだいかないかな。