Pamplona(パンプローナ)の観光スポット紹介。あと自分が泊まったお高めのアルベルゲの紹介とか。

命からがらと言ったら多少大袈裟かもしれないですけど、そんな想いの中パンプローナに到着した

りゅう。。(@gitalog)です！

Twitterはただいま、更新情報ぐらいしか投稿していないですけど旅に出たらリアルタイムで更新をする予定なのでフォローの方よろしくお願いします。

前回の記事から今回はPamplona(パンプローナ)の僕が行った観光名所の紹介や、アルベルゲの様子などをこのブログでお伝えしようと思います。

カミーノデサンティアゴ巡礼の旅で初めての大都市。

色々と期待と不安が入り混じってますwそして盛大に疲れています！

今後、僕と同じように『巡礼を目指してる方』や単純に『スペインを旅行したい方』の参考になればと思います。

youtubeチャンネルも始めたので、チャンネル登録の方もよろしくお願いします。

まだスペイン巡礼編をアップロードできていないですが、近いうちに必ずアップロードします。

よろしくお願いします！

Pamplona(パンプローナ)の観光情報

城塞の感じ

パンプローナはナバーラ王国としての城塞の跡が残っている歴史的な側面と、

毎年、『牛追い祭り（サン・フェルミン祭）』という街中を牛が人間を追っかけまわすというお祭りがあるので年間を通して観光客が多いです。ヘミングウェイの『日はまた昇る』の舞台としても有名で、この『牛追い祭り』がいちやく有名になりました。

牛追い祭りをyoutubeで探したら動画があったのでのせておきます。クレイジーな祭りです。毎年怪我人が続出してます。

巡礼路上のピレネー山脈を越えてから最初の大都市ということで純粋な観光客の他にも巡礼者で賑わっています。

基本的な見所といえば

旧市街の雰囲気とカテドラル、ヘミングウェイのゆかりの地を巡るのがメインになります。

旧市街の雰囲気

パンプローナ大聖堂(Catedral de Santa Maria la Real de Pamplona)

14〜15世紀に建てられたカテドラルです。

スペインの3大ゴシック様式の建築でかなり歴史的なカテドラル。昔はロマネスク様式だったみたいですが1700年ごろに改装して現在のデザインになったみたいです。

中にはミュージアム、とても綺麗な中庭や回廊があってカテドラルと言ってもかなりの見ごたえがあります。

中の様子。カテドラル特有の厳粛な雰囲気があります。

ナバラ王カルロス3世と妃レオノール・デ・トラスタマラの墓で、これもこのカテドラルの見所。

こういう場所に来るといつも思うんですが、僕はとても歴史に対する教養がなさすぎて

いつも綺麗だったな〜で終わってしまうのがとても勿体無い。今度はもっと勉強してから来ようと思う。

回廊はこんな感じ。日が差しててとても心地のいい感じがよかったです。

中庭の雰囲気はこんな感じになります。ちなみにこの水は飲めません。飲まないか。

パンプローナ市庁舎

これがパンプローナ市庁舎です。中に入れるのかはわかりませんが、この前の広場でまったりするのも楽しかったです。

さっき紹介した牛追い祭り(サン・フェルミン祭)の開会式は市庁舎の前の広場で行われます。

牛追い祭りが始まる場所として有名ですね。

それ以外はうーん。。とても綺麗な場所なのでフォトスポットとしてはかなりいいですよ！

僕が行ってないところでその他の観光名所

僕が行ってないところでもパンプローナには観光名所がかなりあります。僕は事前調べをしてこなかったので

このブログを書きながら(もう帰国してますw)『うわ〜、こんなところあったんだ！』みたいな感じで知る部分がたくさんあります。

このブログを見てくれたか方にはこのブログを通じて少しでも足を運んで、スペインの文化に触れて欲しいです。

僕はこのことを教訓に次に旅に出るときには徹底的に調べ上げてより濃いものにしようと決心しました！

また行く可能性がたくさんありますので、世界は何回行っても飽きないので

Monument al Encierro

牛追い祭りのモニュメントです！

(出典:WIKIMEDIA COMMONS)

これもかなりインスタ映えスポットですね。この祭のクレイジーさを物語っています。

カスティーリョ広場

(出典:WIKIMEDIA COMMONS)

闘牛場から近いカスティーリョ広場も有名な観光スポットになっています。

周囲には18世紀に建てられた歴史的な建造物が並び、散策を楽しむ観光客や地元の人たちがベンチで休んだりしています。

レストランやカフェ、バーもたくさんあってヘミングウェイの『日はまた昇る』の舞台でもありヘミングウェイが通った『カフェ・イルーニャ』もあります。

『カフェ・イルーニャ』に言った人のブログがあったので参考にしてください

→http://tabinoshitaku.com/camino3-4/ (ブログ:タビノシタク)

闘牛場

スペインと言ったら『闘牛、マタドール』！そしてパンプローナと言ったら、『牛追い祭り』

そんなニーズに応えた最適な場所になりますw

このパンプローナ闘牛場は牛追い祭りのゴール地点でもあり、街中で牛に追われたくなくゆっくり闘牛を鑑賞したい人には最適です。

主な観光名所はこんなところです！

パンプローナを思う存分楽しんでください！

大聖堂の目の前のアルベルゲ『Plaza Catedral』

この日僕が泊まったAlbergue(アルベルゲ)は、『Plaza Catedral』です。

僕がこの日、パンプローナに到着したのは14時30分をまわった時刻。街の入り口付近のアルベルゲを2〜3軒尋ねたところ、どこも空きがなくて。

アルベルゲのスタッフの人に紹介されたのがこのアルベルゲ。プラザ・カテドラル。

僕が行った時でも18€の4ベッドごとに仕切られてる所のみでした。他の部屋は空いてないor予約でいっぱい。

ちょっと高くつくな〜って思っても他のアルベルゲを探す体力がなかったのでこのアルベルゲに決定しました。

共有スペースの様子。

めっちゃ綺麗！さすが高いだけのことはある！そして私営のプリバード！

ここの共有スペースでWi-fiが使えます。

ベッドの感じ。鉄製のベッドなので特に問題なし。

１つのベッドにロッカーがついてるけど、それほど大きくないので僕の65ℓのグレゴリーZ 65 だと入りきれませんでした！なので２段ベットの上の段だということでロッカーの上に置かせてもらってます！

ベッドスペースだとWi-fiが届きにくい。この価格のアルベルゲでさえ、このネット環境なのでこの時点でスペイン巡礼中のネットはほぼ諦めましたw

パンプローナなのでsimショップを探して無事にスマホのネットが開通しました

orangeのヨーロッパ周遊用のsimで4Gで10€ぐらいだった。

夜ご飯は立ち飲み式のバルでしっぽり行きました。

初めての大都市だったのでどこのご飯屋さんに行こうかよくわからなかったからテキトーに近場で済ませてしまいました。

いらない荷物を送りたくてポストオフィスも探したけど、お休みでした。

アルベルゲのレセプションの人にネットで検索してもらいました。

頑張ろう。

アルベルゲ『Plaza Catedral』

・18€（4ベッドごとに仕切られてる部屋の価格。もっと安いベッドもあります。）

・Wi-fiあり（共有スペースでサクサク。ベッドルームは微妙）

・朝食付き。シリアルとかパンとかフルーツとかバリエーション豊か

・ベッドルームは広め。ロッカーあり

・全体的に綺麗

という感じのレビューでした！