初！！北アルプス！！めっちゃ急登で辛いけど、何故か山ガールに人気な『燕岳』に登ってきました。

おはようございます。

ついこの前、

激安登山ショップをもとめて、木更津のアウトレットモールに行ってきました。

木更津の三井アウトレットモールの『マムート』ショップ。

こんなロゴの登山ウェアのメーカーです。

かなりハイエンドなメーカーなので、かなりお値段が張ります。

このロゴマーク。

女子にはどうも可愛く見えるらしく

女子「マムートかわいい！」

男子「そう？かわいいか？」

って言う会話を何度も聞いた事がある。って言うくらい

メジャーなメーカーです。

僕個人的には、かなり格好いい部類のウェアなんですけど

僕が、木更津のマムートショップで買ったウェアは

なんと！！

『マムート（MAMMUT） メロンジャケット（Meron Jacket）』です！！

定価8万円のあこがれマムートジャケットでございます！！

お金無いのに。

なんで買えたかって言うと！！

アウトレット品なので半額！

その上、僕が行った時は雨が降っていたので雨天割引でもう10％割引で

3万6000円！！

登山用のジャケットでしかも、GORE-TEX^®

GORE-TEX^® のそこそこ使えるヤツを買うとすると

どうしても2万〜4万円になってしまいます。

アウトレットでもなかなか2万円切るのは出会えない。

長年探し続けていて、もう３万そこそこのジャケットに妥協しかけた所に

このメロンジャケットに出会えて本当によかった

しかも

GORE-TEX^® Pro素材なので。

GORE-TEX^® の最高級品質ですよ！！

10万はくだらない代物です。

一生ものだと思って大切に使います。写真が買った。マムートのジャケット。

このマムートのロゴのおかげでドヤ顔で登山できますw

下山中にまさかの大雨！？燕岳

買ってきた、新品マムートジャケットのお試し登山。

時期は梅雨時期。

天気予報で晴れの日を選んで、行ったのにも関わらず。

下山中はほとんど雨でしたw

でも、

マムートのジャケットのおかげで、快適に登山が出来ました！

この日の活動記録を

登山用GPSアプリYamapで確認したいと思います。
YAMAP（ヤマップ） – 登山・アウトドアの新定番アプリ- – YAMAP

総距離は10km

活動時間は約7時間

高低差もとい標高差は1370m

この高低差1000m越えってかなりシンドイですよ。

山ガールやわりとお年をめしたハイカーさん達に何故か人気

その人気が不思議なくらいしんどい

メッチャしんどかった。。

写真とともに振り返ってみよう！！

第一駐車場とか、第二駐車場とか確かあったはず。

全日の夜中に出発して、2時間程仮眠してから登り始めました。

隣に止まってた車の大学生らしきグループがうるさくてなかなか眠れなかった。

中房温泉あたりを狙っていくと、駐車場に行き着きます。

天気予報通り以外と晴れてるぞ！！！

気持ちええわぁほんまに

テンション上がります！！

意外と最初っから急登が登場します。

『まぁ初めだから、ちょっと急なんだよね。

途中でなだらかになるんだよね！こういうのは』

という様な淡い期待は持たない方がいいですよ！

自分が辛くなるだけですからw

これが第一ベンチです。

燕岳唯一の水場があります。

僕はこのとき既にグロッキー状態だったので水場には行きませんでした。

少し急な坂を下って行かなきゃ行けない場所にあるので

そんな元気はありません。

ま、まだ1km！！

この4.5kmがまた果てしないんだよね。

この急登具合であと4.5kmもつづくんだから参っちゃうよね

たまにちらほらと人工物が現れます。

山の中に人工物があると少しテンションあがります。

なんでここに立てられたのか、

廃れた感じとか、いろいろ妄想しちゃいます。

人工物、先人の人達は今よりももっと過酷な環境で登山をして、

こういうのを建てていったんだなぁとか思うと

頑張ろうと思います。

ちょっとづつ、奥穂高とかあっちら辺の山々が見えてきます。

そう！

燕に登ろうと思ったきっかけが、

北アルプスの雪景色のゼブラカラーを見たい

これはサブテーマです。

確か第二ベンチ。

結構登ったな

かなり辛いけど

徐々に展望が良くなって行きます。

合戦小屋。

もう既にヘロヘロ

割となんでも高いです。当たり前ですが。

スイカは25日ですよ〜

この合戦小屋の名物がスイカです。

このスイカを目当てに燕岳に登る人もいるとかいないとか。。。

スイカぐらい下界で食べればいいじゃんw

槍ヶ岳ですよ〜

正直今まで、槍ヶ岳に興味が無かったんですよ。

なんでみんな？

「槍ヤリやり」言ってんだろう。

「槍が見えた」とか行ってれば登山家っぽいとか思ってんじゃねぇの？

とかずっと思っていました。

が、

こうして間近で見れる環境があると。

カッコいいい

オジさんおばさん立ちが熱狂するのもうなずける。

なかなかのゼブラカラーですよ！！

これが見たかった！！

北アルプスの特徴としては、こういう白い岩場や砂

まだまだ急登は続きます。

とどめを刺されるくらいにイカツイ急登です。

コレが最後なんて思ってるとまた辛い思いをするだけです。

燕山荘まだやっと来れました！！

見てみぃ！！

このゼブラカラーを！！

天空感を出そうと必死でアイホンのカメラで頑張りましたが

なんかいまいちですね。

コレも天空感だしたくて頑張って撮りました。

お題『雲の上の闘技場』

小屋越しからの〜雲

上から小屋〜

もうゼブラカラー見飽きたって？

見飽きるもんですか

天気もだんだん怪しくなってきた。

燕山荘全体と、燕岳

7月とはいえ少し雪が残っている。

なんかポストカードになりそうな景色

変な像

こういうミーハーな物は撮りたくない主義ですが、

見つけてしまった物は仕方がありません。

どこになんの山があるよ〜っていうヤツ

すこぶる左に行きたい衝動に駆られる。

時間、テントなし

断念です

人がちっちゃい！

誰が発見したのかわからないが、イルカ岩。

探して撮っている訳じゃないですよ！

だから言ったじゃないですか！

ミーハーな物は嫌いだって。。。。

来た道を振り返りざま、からの〜ぱしゃり

山頂でございます。

相変わらず山頂の滞在時間は少ない。

やだッ！怖い！

ガスが濃くなってきた。

こういう場所でご飯を食べるのも山の醍醐味。

みんなはちゃんと燕山荘でたべていたので、通りがかりの人達からは怪訝な顔をされました。

あっ雷鳥！！

ーーーーーーーーーーーー　　　　完　　　ーーーーーーーーーーー